2026
article
OpenAlex
Haruki MIYAUCHI, Kazuo Kashiyama, Hitoshi YOSHIKAWA
本論文では,インパルス応答解析に基づく有限要素法とAdaptive Mesh Refinement (AMR)法を組み合わせた高精度な大規模音場解析手法を提案する.開境界処理手法としては,高精度な開境界条件処理が可能であるPML法を用いた.また,移動音源の考慮には,時変畳み込み演算を用いた.さらに,ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を用いた可聴化機能を備えるMR (Mixed Reality:複合現実)技術による交通騒音評価システムを開発した.提案手法の妥当性と有効性を検証するために,参照解や試験走路での実測データとの比較を行った.
2026
article
OpenAlex
Shunya ISHIKAWA, Kazuo Kashiyama, Kodai OHARA, Tsuyoshi KOTOURA
本論文は,水中構造物を対象として,GNSS測位を用いたロケーションベースAR可視化システムの高品質化を目的としたものである.可視化の高品質化および重畳の高精度化という二つの観点から改良を行った.可視化の高品質化においては,開口部モデルを導入するとともにリアルタイムで取得した水面映像を適用し,天候や時間帯,水面反射などの変化に柔軟に対応可能な動的可視化手法を構築した.また,平面直角座標系を用いた可視化位置計算手法を導入し,CADモデルとの座標整合性を確保することで重畳精度の向上を図った.これらの手法を実際の水中構造物に適用した結果,自然で臨場感のある表示が実現されるとともに,高い重畳精度が得られることを確認した.
2025
article
OpenAlex
Ryodai NAKASO, Kazuo Kashiyama, Tsuyoshi KOTOURA
本論文は,ロケーションベースとマーカーベースの2種類の重畳手法を選択することで,屋外のいかなる使用環境においてもシームレスに高精度な重畳が可能となるハイブリッドMR可視化システムの構築を行ったものである.MRデバイスとしてHoloLens 2を用い,GNSS受信機の受信状況が良好なオープンスカイ環境ではロケーションベース手法による位置合わせを行い,受信状況が不良な非オープンスカイ環境ではマーカーベース手法へ自動的に切り替えが可能なシステムの構築を行った.また,水中の構造物を自然かつ定量的に可視化するために開口部モデルの適用を行った.本システムの妥当性と有効性の検証として,道路橋の橋脚基部可視化への適用を行った.
2025
conference-paper
OpenAlex
Ryodai NAKASO, Kazuo Kashiyama, Tsuyoshi KOTOURA
jp
(code pays fourni par la source)
Accès ouvert
2024
article
OpenAlex
Kazushi FUKAZAWA, Haruki MIYAUCHI, Kazuo Kashiyama, Hitoshi YOSHIKAWA
本論文は,任意形状への適用性に優れる有限要素法を用いたインパルス応答解析に基づく音場解析手法の構築を行ったものである.開境界処理には高精度な吸収が可能な PML 法を用いた.また,移動音源の考慮をした解析を行うため,時変畳み込み演算手法の適用を行った.数値解析例として工事騒音と道路交通騒音問題を取り上げ,各種の先端改良型の遮音壁形状を有する問題に適用し,その効果について定量的な比較を行った.また,VR 技術を用いて立体音響に基づく可聴化システムを構築し,VR 空間において計算結果通りの音場がほぼ再現されていることを確認した.
Accès ouvert
2024
conference-paper
OpenAlex
Ryodai NAKASO, Kazuo Kashiyama, Tsuyoshi KOTOURA
This paper presents a development of a hybrid Mixed Reality visualization system using location-based and marker-based methods. The Microsoft Hololens 2 is employed for the MR device. In open-sky environment, location-based method was used for the superimposition method. To obtain location information, …
Accès ouvert
2024
article
OpenAlex
Hiroshi Okawa, Shota YAGI, Seiji Itano, Kazuo Kashiyama
本論文は,自律航行型無人ロボットに搭載したナローマルチビーム測深機から得られる水中点群データに対して,点群深層学習手法を適用して水中構造物の物体分類を高精度かつ効率的に行う方法を提案するものである.具体的には,水中構造物の三次元CADモデルから点群のトレーニングデータを生成する際に,CG技術のライティング効果を活用した自動生成手法を構築し,さらにその部分モデルであるカットモデルを追加することで,その作業効率と物体分類の正解精度の向上を実現する手法を提案している.提案手法によって生成したトレーニングデータを点群深層学習フレームワークであるPointNet++に適用し,実際の水中物体の分類精度を評価することで,本手法の妥当性と有効性を検証した.
Accès ouvert
2024
conference-paper
OpenAlex
Ryodai NAKASO, Kazuo Kashiyama, Tsuyoshi KOTOURA
This paper presents a development of a hybrid Mixed Reality visualization system using location-based and marker-based methods. The Microsoft Hololens 2 is employed for the MR device. In open-sky environment, location-based method was used for the superimposition method. To obtain location information, …
2023
article
OpenAlex
Guoming Ling, Junichi Matsumoto, Kazuo Kashiyama
Abstract This paper describes a 2D‐3D hybrid model for tsunami simulations that uses an overlapping method based on an arbitrary grid. A 2D model is used to simulate wave propagation from the source area to the offshore area, and a 3D model …
jp
(code pays fourni par la source)
Accès ouvert
2023
preprint
OpenAlex
Guoming Ling, Junichi Matsumoto, Kazuo Kashiyama
This paper describes a 2D-3D hybrid model for tsunami simulations that uses an overlapping method based on an arbitrary grid. A 2D model is used to simulate wave propagation from the source area to the offshore area, and a 3D model is …
jp
(code pays fourni par la source)
Accès ouvert
2023
article
OpenAlex
Masahiro Suzuki, Hiroshi Okawa, Ryodai NAKASO, Kazuo Kashiyama
本論文は,マーカー設置が不要なロケーションベースARに着目し,小型GNSS受信機を用いて位置情報を取得する水環境流れのAR可視化を行うシステムの構築を行った.小型GNSS受信機の位置情報の取得精度をオープンスカイ環境下と非オープンスカイ環境下で比較するとともに,2台の受信機を用いて角度補正を行うことで,簡便かつ高精度に重畳を行う手法を示した.本可視化手法の妥当性と有効性を検討するために,都市河川流れの可視化を例に従来のマーカーベースAR可視化手法との比較を行った.
Accès ouvert
2022
article
OpenAlex
Takeo KAWAGOE, Fei TENG, Kazuo Kashiyama, Takashi Yoshinaga et autres
本論文は,地下埋設構造物に対する計画・設計・施工・維持管理を支援するためのMR(MixedReality)可視化システムの構築を行ったものである.MRデバイスとしてHoloLens 2を用い,屋内での使用を想定した計画・設計段階での支援に対するMR可視化システム,屋外での使用を想定した施工・維持管理段階での支援に対するMR可視化システムの構築を行った.本システムの妥当性と有効性について検討するため,屋内における設計図面と3DCADモデルのMR可視化と屋外の施工現場における地下埋設構造物のMR可視化に適用した.