「いわての復興教育」の再考 : 人材育成及び防災の『警鐘・継承』をめざして
Résumé fourni par la source
本研究は、取組から13年を迎える「いわての復興教育」の現状を明らかにし、成果と課題を踏まえ、これからの「いわての復興教育」の在り方を再考することを目的とする。先行研究で残された課題と共に岩手県の中学校を対象に実施した調査結果から、①「いわての復興教育」と自校の取組に対する教員・生徒の意識や認識のばらつき、②震災や震災津波からの教訓と防災を柱とした教育活動を全県で継続させるための在り方、③自分ごととして学びを深める地域との関連性の不足を本研究の課題とした。これらの課題に対する手立てを【「いわての復興教育」と自校の取組の理解・見通しを持たせる取組】【「いわての復興教育」に関連する県共通の教育活動の明確化】【地域学習を位置付けた「いわての復興教育」の在り方】とし、方策を検討した。具体的な方策として、「いわての復興教育」の理念の再認識や自校の取組の共通理解を図るオリエンテーションの実践及び地域学習を位置付けた「いわての復興教育」のグランドデザインの提案について報告している。
Ce résumé expose les affirmations des auteurs. BNTIC ne l’interprète pas comme une validation indépendante des résultats.