修辞機能と脱文脈化による書籍の文体的特徴の分析 : 専門度に焦点をあてて
Résumé fourni par la source
本発表は、人手により文体的な観点の印象評定が付与されたテキストの文体情報について、 修辞機能と脱文脈度の観点によって検討する研究の一環である。『現代日本語書き言葉均衡 コーパス』(BCCWJ)の図書館サブコーパスの文体分類指標 (柏野 2013) が付与されたサンプ ルのうち、専門度の異なる 40 サンプルを分析対象として、修辞機能分析の分類法を用いて修 辞機能と脱文脈度を特定した。その結果、全体的に脱文脈度の高い修辞機能が用いられている ことが確認され、また、半数以上のサンプルで専門家向きとされた書籍と一般向きとされた書 籍のそれぞれで特徴的と見られる修辞機能があること、NDC によって特徴が見られることが 明らかになった。
Ce résumé expose les affirmations des auteurs. BNTIC ne l’interprète pas comme une validation indépendante des résultats.